1973-04-05 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
これに製材費用が一万八千円。そこで大体四万円程度が製材工場の販売価格。この末端価格を見ますと、これと比べまして幾らかふえておりますけれども、三月時点で見ますと、たとえば製材工場を出ますのが四万一千四百円ですけれども、四万三千円になっている。 そうしますと、一番もうけているのは商社なんです。ですから、立米当たり七百二十円の利益をとりましても、これは石当たりにしますと二百円の利益なんですね。
これに製材費用が一万八千円。そこで大体四万円程度が製材工場の販売価格。この末端価格を見ますと、これと比べまして幾らかふえておりますけれども、三月時点で見ますと、たとえば製材工場を出ますのが四万一千四百円ですけれども、四万三千円になっている。 そうしますと、一番もうけているのは商社なんです。ですから、立米当たり七百二十円の利益をとりましても、これは石当たりにしますと二百円の利益なんですね。
建て方につきましては、大工は少数で、申込者一軒から一人奉仕者を出すことにしまして、桂は山の持主に願つて、製材費用のかからん太さの松を間引く程度で分けて貰うこと、又板垣代用に莚を利用すること、板の間には疊と敷蒲團の代用として藁蒲團を、屋根は平木、防水紙も大分持ちますが、入手不可能でありますなら茅葺か藁葺、台湾などでは竹の桂の家もあります。又神戸一流どころでは今でも莚を敷いておる家もございます。
建て方につきましては、大工は少数で、申込者一軒から一人奉仕者を出すことにしまして、柱は山の持主に願つて、製材費用のかからん太さの松を間引く程度で分けて貰うこと、又板垣代代用に莚を利用すること、板の間には疊と敷蒲團の代用として藁蒲團を、屋根は平木、防水紙も大分持ちますが、入手不可能でありますなら茅葺か藁葺、臺灣などでは竹の柱の家もあります。又神戸一流どころでは今でも莚を敷いておる家もございます。